CBGTを1クール(全5回)受講されたメンバーの感想(一部抜粋)

40代男性 Tさん

 

自分の過去の体験などを通じてできたスキーマによる自動思考に、今の行動や感情が支配されていること、そしてそのスキーマを書き換えて行く必要性などを学ぶことができました。

 

いろんな問題が起きた時に、その問題を明確化しアクションプランを立てて解決していく手法を取り入れてみようと思います。

30代女性 Hさん

 

2回目の受講だったので、前回受講した時に学んだ事を、現状の日常でどのくらい役立てるように意識できているかなあと考えながら受講しました。

回数を重ねて受講したことにより、「あ、これは自動思考だ」と気づくことが早くなったり、反証も以前よりうまく出来るようになって来て、適応的思考で行動ができつつあるように思います。

 

今までストレス源だった「思い通りにならないとイヤ」(FC)だとか、「嫌われているかも?顔色をうかがってしまう、責任は取りたくない」(AC)だとかが、本当に少なくなって気持ちが楽に、自分らしく過ごせるようになったなあと感じます。

20代男性 Iさん

 

ある状況に対して、人が抱く感情は様々であり、その人特有の認知が影響しているんだということを学びました。

又、自分が認知をゆがめていることに気付く事によって修正することができると知って、すごく前向きな気持ちが持てました。

自分の悩みによって、ただ振り回されるのではなく、悩みと向き合い、冷静に分析していく作業の流れは、まるで自分の内面世界を冒険しているかのようなワクワク感もあり、認知行動療法は学びが多く、楽しいプログラムでした。

一朝一夕には難しいかもしれませんが、今後もビリーブのプログラムを受けて、少しずつ適応的思考を持ちながら毎日生活できるようになっていきたいと思いました。

 

アサーティブに生きたい。

20代女性 Tさん

 

普段、落ち込んだり嫌な事があったりした時、ポジティブに捉えようとしがちだったが、そうではなく、適応的な落としどころを見つけ出すことが大切なのだと思った。

心理検査でのACが低い場合の「相手の立場で考える」というのは、特に私の場合、怒りの感情が出そうになる時に必要なかんだと思う。

 

今までそれができていなかったからこそ、気持ちの切り替えがうまくできなくなり、その結果病んでしまったのかなと思う。

50代男性 Oさん

 

今回、5回受講して非常に参考になった。

特にいろいろなツール(コラム表、利益・不利益表、円グラフ法)等を今後も活用して行きたいと思っている。

但し、まだ理解が浅く自分の凝り固まった自動思考を修正して行くのはそう簡単には出来ないと思っているので、自習したり、不明点や補足については質問したりして、理解を深めていきたい。

 

実施してみたい項目が数点見つかったので、具体化し、早速やってみようと思う。