~WRAP第3クール感想~

《WRAP Nameすうちゃんさん》

 

WRAPに初めて参加して、自分の内面で普段考えきれていない所までまとめる作業ができて、自分自身のことが前より少しわかった気がします。

難しかったのは「私は誰のサポーター?」を考える時です。

徐々に元気を取り戻して社会で仕事していけるようになるにつれて、いろんな人のサポーターになりたいと思いました。

+αで名前を増やせるように、欄を空けておきたいです。

良い感じの自分を保つプランは日々大切にしていきたいです。

引き金や注意もしっかりとサインを逃さないように対処していくことで、それ以上調子が悪くならないように日々注意していきたいです。

 


《WRAP Nameけんさん》

 

希望、責任、学び、権利、サポートなどの回復の為に大切なキーコンセプトは、普段思い浮かんでもすぐに忘れてしまうので、改めて書き出してみることで自分が考えていることをよく理解できました。

また、「いい感じの自分」を保つ為の日々の行動プランを立てましたが、これはとても大事なことだと思いました。

特に調子が悪くなり始めた時の行動プランは、これからきっと役に立つと思います。

WRAPを通して、落ち着いて自分を見つめなおすことができたと思います。

《WRAP Nameたるちさん》

 

全体的に楽しかった。

Action(アクション)の元気に役立つ道具箱では、とにかく夢中で思い入れのあるものや、気になるものを見つけられました。

なんといっても、2冊目に突入です。

しかし、クライシスプランの所では苦戦しました。

まだまだ「引き金」と「注意サイン」の線引きが難しいなぁと感じます。

もっともっと魅力的なノートにして、これからも自分の為に役立つノートにしたいです。

ありがとうございました。


《WRAP Nameふとぴーさん》

 

自分が元気になるためのツールとして活用することが大目的だと思っていたが、元気に役立つ、楽しいことをなかなか挙げられなかった点が難しかった。

今後の活動や空き時間を使用して、内容の拡充を図りたいと思う。

また、元気と回復の為の5つのキーコンセプトでは、日常では考えないようなことを書きだすことによって、改めて自分の思いや位置づけと確認することができたように思う。

「いい感じの自分」でいる為に、自分をどう管理していくか、調子が悪くなってきた場合、ステップ毎にその症状と対処方法を考えていくことが重要であることが理解できた。

《WRAP Nameあいあいさん》

 

今回、初めてWRAPに参加しました。

まずはWRAPネームを決めるところから始まって、みんなで希望や権利、責任などの意見を出していくところで最初は少し難しくてなかなか意見を出せませんでした。

しかし、人が貼った付箋を見てそれが参考になり、自分の意見をどんどん出すきっかけになりました。

ノートは見て楽しいものに仕上げたいので、まだまだ書き加えてノートがいっぱいになるまで時間をかけてこだわって作っていきたいです。

そして、終わった後もそれで終わりではなく、書いたことを忘れないように持ち歩いて、ときどき見るようにしたいと思います。


《WRAP Nameとっしーさん》

 

1回目のWRAPを受講したのが、もう半年以上前になっていました。

その半年間で好きなことが増えていて、そのことを今回のWRAPノートに書き込むことができました。

これからもどんどん自分の好きなことが増えたら、そのたびに書き加えて楽しみたいです。

他の人のノートを見せてもらって、参考にすることができたのも嬉しかった点です。

前に同じノートを作ったのに、調子が悪くなった時などに全然活用できていなかったことを残念に思いました。

一生使っていける大切なノートにしたいと思います。

《WRAP Nameブルースカイさん》

 

今回、3回目の受講でした。

1回目、2回目に書いた希望やサポーターとの関係性が変わっていることに気づきました。

責任や学びなどは、考えさせられることも多かったです。

元気に役立つ道具箱は、作るのが楽しくてワクワクしました。

日常生活管理プランは、毎日の生活に活かしていきたいです。

調子が悪くなってきているプランでは、サインが分かったときに早めに対応できる力が必要だと思います。

何度受講しても、再確認しながら自分の為のノートとして役立てていきたいです。


《WRAP Nameやこさん》

 

最初は、「元気回復行動プラン」というのは、何か行動をしていくことを考えるのかと思っていましたが、自分の内面に焦点をあて、あくまで自分が元気になっていくための行動を考えるという学びで、自分にとってもとても大切な学びだと思います。

ビリーブに来始めてからすぐの頃は、自分に何ができるだろうかと自信を見い出せずにいましたが、WRAPの「希望」や「学び」をみんなで出し合う作業を終えた時、自分にもこんな意欲があったんだと気づかされて、とても嬉しかったです。

また、「責任」や「権利」についても、自分がどう考えているのかが明らかになってきて、考えを整理する良い時間でした。

他のメンバーの考えを見させてもらえて、同感できたり、新たな発見があったり、作業を進めること自体が元気回復につながっていくように感じました。

《WRAP Nameほたるさん》

 

普段なんとなく生きている中でも、自分はこれだけ希望=やりたいこと、学びたいことがあるんだと、改めて自分を見つめなおし、明文化できるとても良い機会になった。

それだけでなく、生きていくうえで自分が負うべき責任が確かに存在すること、自分を守ってくれる権利があり、支えてくれる人がいることをはっきりと自覚できてよかったと思う。

自分にとってサポーターだなぁと思う人にとっては、自分がサポーターでありたい。

好きなものがたくさん詰まったノートなので、気分が落ち込んだ時に手元にあると自分の元気回復に役立つと思う。

「いい感じの自分」を維持するためには、心の充電をすることが大切なのだと、改めて実感できたので、日々の中でやるべきこと、やりたいことをバランスよくこなしていきたい。

全体を通して、これからの生活の為になることがぎゅっと詰まったとても勉強になるプログラムでした。これから活かしていきたいと思います。


《WRAP Nameおっくん》

 

私は今回のWRAPを通して、自分が普段いかに自我を押し殺していたのかを痛感した。

始めに、自分の「権利」や「希望」「責任」の抽出を行うのだが、いくら考えても「権利」や「希望」が書き出せなかった。

頭では「旅行がしたい」とか「自由な時間が欲しい」という考えが出てくるが、別の部分で「でもお金がかかるし・・・」や「家事とかしないといけないし・・・」といった考えでフィルターがかかってしまう。

そんなもどかしい状態が続いた。

そんな私にとって、WRAPという時間は余計な考え事が積もり、あまり楽しくない時間だったと思う。

しかし、一方では、自己表現能力を養う上で有効であることも分かった。

次回、WRAPを受講するチャンスがあれば、次こそWRAPノートを完成させて自分の気持ちを曲げずに表現したい。