1.私の現状

 

 どうも。昨年7月に卒業した「おにぎり」です。

 

 現在、障害者雇用で就職しており、気持ちも安定して、同僚の皆さんに支えてもらてもらいながら日々はたらいています。

 

 仕事は主に、店内の清掃(5S活動)を行っています。

 

5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、習慣のことです。

 

日々アイデアを出して自分が清掃するだけでなく、スタッフの皆さんが5Sを意識するように工夫をしています。

私の意見を取り入れて下さるので、楽しくやりがいを持って仕事をしています。

 

 

2.ビリーブに行くまで

 

 私の病気は双極性障害で、薬物療法でそう状態などを抑えて派遣社員として働いていました。

 

しかし、派遣切りに遭うなど辛いことが重なり、そんな状態でもひとりで乗りきる必要がありました。

 

安定していた体調も崩してしまいました。

 

なんとか就職活動を目指すも、体調がすぐれず、その時点で就職するのは到底無理なことでした。

 

どうにか体調を戻す場所がないかともがいている時に、ビリーブに出会いました。

 

結果から言いますと、私の場合、ビリーブに行って約3か月で就職することができました。

 

3.ビリーブでよかった!

 

❶気軽に相談に乗ってくれる

❷仲間と日々の課題に取り組む中でリズムが整って来る

❸就職の支援をしてくれる

 

 

①気軽に相談に乗ってくれる

 

 これは、就職に向けての相談はもちろん、自分の状況との向き合い方や、自分の病気との付き合い方についても相談に乗ってくれます。

しんどい状況を乗り切る中で、気持ちを安定させたり、体調を整えたりすることができました。

助言してくれた事に真剣に応えようと毎日の課題に取り組みました。

 

②仲間と日々の課題に取り組む中でリズムが整って来る

 

 ビリーブにどんなプログラムがあるのかと言うと、コミュニケーション系なら、お互いにクイズを出し合ったり、ゲームで楽しんだりします。

他には座学で、人付き合いの方法や電話対応の方法を学んだりしました。

課題の時間では、プレゼン(BPP)の為の資料作りや読書、感想文の作成などをします。

 

私は、プレゼンが面白くて、「私のふるさと(倉敷)」を紹介するプレゼンをしました。

自分の街の事を再発見できたり、発表の準備をしたりして没頭出来たので、普段の生活のしんどさを忘れることができました。

 

 どのプログラムも、自分が就職する為に必要なものだと思いました。

 

苦手なプログラムがあっても、それを相談しながらどう乗り切るかといった力は、就職してから役立っています。

 

とても親身になって相談に乗ってくれるので、安心してくださいね。

 

③就職の支援をしてくれる

 

 私は「インターン」にも行かせてもらいました。

 

職場研修に向けて、苦手な電話対応に付き合って下さったり、就業時間の体力・耐性をつけるために、ビリーブに早く来て遅く帰るといった事に付き合ってくださったりしました。

 

こんなに親身に動いて下さる方々にはなかなか出会う事はできません。本当に感謝しています。

 

 私自身、ビリーブに出会っていなかったら、もっとひとりで苦しんでいたと思います。

 

ビリーブで自分の得意を生かしたり、苦手な事に向き合うことができたので、就職してからも前向きに取り組めていると思います。

 

今ビリーブで頑張っている方は、もっともっと日々ビリーブで出来ることを味わって下さい。

 

これからビリーブに行ってみようかと考えている方は、是非勇気をもって飛び込んでみてください。

 

ひとりで悩まないでくださいね。

 

 

それでは・・・最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

もしもビリーブでおあいできたら、よろしくお願いしますね。  では!