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1.休職から職場復帰までの経緯
主治医より“復職可”の診断書が出て、 会社から「職場復帰の前に、リワーク施設へ通所をしてみてはどうか?」 と、提案されるも、理解が出来ず 図書館通いを続けた・・・ |
“リワークなしに復職は難しい”という、会社の判断に当時は気づけなかった 会社は、主治医の診断書以外に、客観的な評価と実績を求めていた |
もっと早くにリワークへ通えばよかった・・・ |
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2.リワークで学んだこと
具体的には以下の4点が、今後の社会生活で役立つものと思われる
自分について |
① 自己分析して→ 自己開示して→ セルフモニタリングする |
② 作業に対する ペース配分と力加減 |
組織・集団行動に ついて |
③ 上手な意思疎通の仕方を学ぶ |
④ 周りの人をよく見て、観察すること |
自分を知ると組織・集団活動の影響が大きいと感じる |
① 自己分析して→ 自己開示して→ セルフモニタリングする
休職前の自分の状態 |
1.自己分析ができない
2.自己開示できない
3.セルフモニタリングできない
つまりはこういうこと |
1.自分の本当の気持ちが分からなかった
2.希望や要望などを周りに上手に伝えられなかった
3.集団の中での自分を、客観視することが出来なかった
② 作業に対する ペース配分と力加減
休職前の自分の状態 |
1.手を抜いている自分がイヤ
2.とにかく頑張らないといけない
つまりはこういうこと |
1.ON-OFFの切り替えができなかった
2.常に10割の力で作業しがち
(心と身体に余白、余力がない)
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3.リワークを経て自分の変わったところ
問題の処理方法 と 働くこと・仕事への意識 に変化がみられた |
問題の処理方法 | 働くこと・仕事への意識 | |
学び |
自己分析とセルフモニタリング 人に心を開いて話すこと 自分も相手も尊重する考え |
仕事に求めるものは “人それぞれ”という理解 6~8割の力で作業して、余力を残すこと “職責”の範囲内で、自分のやるべきこと、 できることをやる |
変化・成長 |
自分の気持ち・考え・要望を 周りの人に相談できるようになった |
今までなかった考えや意識を 持つことができるようになった |