メンタル不調を認めたくない

30代 女性 ハイチュウさん

植木

初めまして。メンバーのハイチュウです。

私はビリーブに通い始めて3ヶ月が経ちました。
そんな中で、私が何故ビリーブにお世話になる事となったのか、またビリーブの活動内容はどういったものかをご紹介したいと思います。

カウンセリング

<自己紹介>

 私がうつ病と分かったのは今から4年ほど前です。
 その頃の私は自分で言うのも何ですが、バリバリ仕事をしていてこのまま仕事一筋で行くんだと思っていました。そんな中、メンタルに不調をきたしていると分かったのは、たまたま会社の取り組みとしてメンタルチェックの面談が行われた時でした。面談に来てくださったカウンセラーの方と何の気ない会話をしていた際、私は突然涙を流してしまったのです。泣き出す、ということではなく顔は笑っているのに涙が止まらない、そんな状況でした。

絆創膏を貼ったハート

 その後、カウンセラーの方からひとまず受診するよう勧められましたが、私自身何も困っておらず受診するほどではないと思い放置していました。何より自分自身がメンタルに不調をきたしていることを認めたくない思いが強かったんだと思います。
 この面談がきっかけで、初めて自分の心が悲鳴を上げていたことに気付いたのか、もしくは限界だったのか…更に半年経過した辺りで自身の感情がコントロールしにくくなったことに気付きました。変わってしまった自分に恐怖し、再度カウンセラーの方に相談後、病院を受診する決意をし休職する運びになりました。

布団にくるまる女性 

 休職に入ってからも二週間程度で復帰できるだろう、ちょっとした長期休暇を貰ったと思っておこうと考え、すぐ復帰できるように毎日出かけたりと精力的に活動してしまいました。医師や職場から休むように言われているのにも関わらず活動し続けた結果、今まで味わったことがない自身にとって最悪の期間がやってきました。休職してから一ヶ月後、ベッドから出られなくなってしまったのです。カーテンを開けることさえできず、食事と排泄をこなすのがやっとでした。私は一人暮らしだったため、実家に帰るよう医師や家族からアドバイスをいただきましたが、その時には対人恐怖症となっていたため家族でさえ会話することが困難となっていました。
 そんな中、1年の休職を経てなんとか復職を果たすことができました。ブランクがあるため皆についていけるよう、頑張って業務内容を再度勉強しました。
 復職して二年ほど仕事を頑張っていましたが、体調を崩し再度休職して、今ビリーブにお世話になっています。

セミナー講師

 <ビリーブに通所して>
 最初は通所している方々と仲良くできるのか、プログラムについていけるのか不安でしたが、職員の方と相談しながら、まずは週に2~3回、午後だけの参加からといった風に少しずつ参加できる時間・回数を増やしていきました。
 ビリーブでのプログラムは自身を見つめ直す座学からクッキングや卓球等のレクリエーションと多彩で、毎日参加することが苦痛にならないようとても考えて組まれています。
 座学では自分の感情や行動を振り返り敢えて言葉にすることで、それほど思い悩むものではなかったのだと気づかせてくれますし、それに対する対策も一緒に考えてくれます。

コミュニケーション

 レクリエーションではチームワークを大事にして取り組んでいくので、コミュニケーション能力を取り戻すこともできます。そして何より参加することで社会での自分の居場所がまだあるのだと安心感を与えられるのが大きい点かもしれません。
 個人的には「セルフクイズ大会」のプログラムがオススメです。自身で問題を作るのも難しいですが楽しいですし、終わった後はやり切った感があります。

階段を上る女性

<最後に>
「ビリーブに通うほどではない」「自分はメンタルに不調がない」「通えるか不安」
「人とコミュニケーションを取ることが苦手」と思い悩んでいる方は、是非一度見学に来られるのがいいと思います。
 最初から完璧に通所する必要はありませんし、人と関わることが怖ければ座学のみ参加したり、集中力が続かなければレクリエーションのみ参加するところから始めてみるのも良いと思います。

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