怒りになる仕組みについて学ぶ

こんにちは。

 

今日は花粉が「すごく多い」と天気予報が出ていました。

花粉症のスタッフは要警戒態勢を取っています(笑)

 

 

さて、ビリーブでは2月から「アンガーマネジメント」プログラムをしています。

アンガーマネジメントとは「自分の怒りやイライラなどの感情を適切にコントロールし、問題解決を図るスキル」の事です。

 

人はなぜ怒りがわくのでしょうか?

怒りがわいた時にはどうしたらいいのでしょうか?

 

出来事が怒りになる仕組みなどを理論的に学び理解することで、自分の生き方が楽になるかもしれません。

先日は「第一の感情に気づく」ことについて学びました。

 

皆さんはどんな「出来事」で怒りが表出するでしょうか?

その出来事が怒りに変わるには理由があり、そこには『第一の感情』が隠れている・・・それに気づこうというもの。

 

第一の感情とは、人が普段あまり意識していない心の奥底に眠っているネガティブな感情の事です。

例えば、不安、恐怖、嫉妬、悲しみ、無気力など何か受け入れがたいような複雑な感情を指します。

 

「根深い怒り」などが湧く場合、そういった感情が原因になっていることがあります。

自分の第一の感情を探ってみることが大事です。

 

 

他にも、怒りによって起こる身体反応や自律神経のことについて、怒りは解釈(認知)次第で変わる、等も学びます。

 

皆さん、真剣にプログラムを受講してくれました(*^-^*)

 

また、アンガーマネジメントは「認知」も大きく関係しています。時には相手への伝え方を考えてみることもあります。

 

なので「CBGT」や「さわやかな会話術」等、ビリーブで取り組んでいるプログラムは相互に関係があるんですよ。

過去に受講された方の感想をHPに掲載していますので、ぜひご覧になってくださいね。

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