1日を振り返る意味

こんにちは。ビリーブスタッフです(^^)/

 

梅雨前線が活発化する一方、人間はコロナや長雨続きでどうしても気持ちが沈みがち‥

 

毎日、何かくさくさとすっきりしない‥なんて日々を送っていませんか?

 

早いもので、もう1年の半分が過ぎました。

 

雨の中を毎日、メンバーさん達は頑張ってビリーブに通い続けています。

 

ところで、『忙』という漢字は『心を亡くす』と書きますね。

 

では、『亡くす心』と書いてどんな文字になるか‥実は『忘』という字になります。

 

二つの意味は違うのですが、どちらも心を亡くすという字を使われていることに、深いつながりがあるのかなあなんて、思います。

 

 

仕事のこと、今後のことなどの不安を抱えながら、日々のするべきことに追われる生活はどうしても心を見失いがちです。

 

その中で、ふと足を止めて、起きた出来事を振り返り、自分の気持ちを見直すって実は大切な作業です。

 

ビリーブでは、メンバーひとり1冊ずつ「振り返り日記」というノートをお渡ししています。

 

1日の活動の終わりに、約15分間、今日の自分を振り返る時間を設けており、その日記帳に記入します。

 

 日記の内容は、

 

今日の「活動の時間」、

「参加したプログラムの内容」

「体調」「食事」「気分」「起床時間」「睡眠時間」

「良かったこと・できたこと・わくわくしたこと」

「いまひとつだったこと・ストレスを感じた事」

「それに対する対策」そして、「明日の目標」・・・など。 11ページ。

 

 そして、スタッフからのコメントが毎日つづられています。

 

 

自分もしんどかった時に振り返りノートを書きましたが、その日の自分の想いや感じたことなどを書くことで自分の頭が軽くなって楽になっていました(^^♪

 

それに対するスタッフからのコメントがとても心の励みになり、だんだん心が軽くなっていきました。

 

ポイントは、正直に、起きた出来事と気持ちをできるだけ具体的に書くことです。

 

エピソードなどを交えてきちんと記載しておくことで、後で見返した時に「この日はしんどかったのに、よく頑張ったなあ~」とか、

「こんな楽しみ方が出来ていたんだなあ~」など・・・

 

自分の気持ちの変化や状況への対処などを、客観的に知る事が出来ます。

 

自分の見失いそうになっている心を取り戻す大切な作業だと感じます。

 

日記だと三日坊主の私も、『振り返りノート』はコメントをもらえるのが嬉しくて、いつもせっせと書いていました!(^^)!

 

 

 

1冊終わると、その日記帳は書いた本人に差し上げています。

 

 

これから先に悩んだ時や、困った時などに、ふと開いて読み返してもらえるといいな・・と思います。

 

きっと、何かの役に立つと信じています(#^^#)

 

夏至も過ぎ、今、1年中で1日の昼間の時間が一番長い時です。

 

今までよりも少し活動量を増やして、いろんなことにチャレンジしてみる夏にしてみてはどうでしょうか。

 

ビリーブでは、見学や体験、カウンセリングなど、随時受け付けています。

 

 

どうぞお気軽にのぞいてみてくださいね。(^.^)/~~~

 

 

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