ビリーブを卒業すること

 

こんにちは。ビリーブスタッフです。

 

昨日は、快晴で春らしい気持ちの良いお天気だったので、少し足を伸ばして、鳥取県境にある「那岐山」の麓まで行って来ました。

 

山頂あたりには先週降った雪が残っていて、青空とのコントラストがとても美しく、清々しい気分になりました。

 

休みの日には、日常を離れて気分を変える事が大切だなあと思います。

 

  

 

さて、ビリーブでは昨年末から卒業ラッシュで、2人程度ずつ、春までずっと卒業の予定が続きます。

 

ビリーブは、自立訓練(生活訓練)という障害福祉制度を使ったリワーク施設ですが、利用できるのは2年以内という期限の縛りがあります。

 

医学的に、気分変調などが落ち着いた後、再び『社会』という流れに合流して行く自信や、諸々のスキルが取り戻せて、なおかつ毎日働ける体力やリズムが整ったら卒業となります。

 

その他、会社で定められている休職期限や主治医や産業医からのご指示、またご家族や支援者からの意見なども重要です。

 

 

 

でも、一番大切なのは、『働きたい』という本人の強い気持ちです。

 

もちろん不安や心配もたくさんありますが、それらを超える意欲や自信が湧いてくれば、乗り越えられると思っています。

 

ビリーブでは卒業という目標に向かって、訓練を行いますが、卒業するということは、社会のスタートラインに立つ『リ・スタート』を意味します。

 

仲間と共に自分自身の目的地を目指して、少しずつ歩んで行きましょう。

 

 

ビリーブでは、見学や体験を随時受け付けています。遠慮なくお問合せ下さい。

ポチッと押してくれると嬉しいです♪