救命講習に参加をしてきました。

こんにちは。ビリーブスタッフです。

 

この土日で「フィギュアスケートのグランプリシリーズ ロシア戦」が行われていました。

 

この試合に出場した羽生選手が話題になっていますね。

 

フリー直前の練習中に靱帯損傷をしてしまった羽生選手でしたが、本番は見事滑りきっていました。

そして、見事優勝。

 

怪我をしてもそれを感じさせない迫力、演技力、技術力、そして精神力・・・まさに圧巻。

テレビ越しでみていても彼の凄さがひしひしと感じられました。

怪我が治って、次の選手権に出場できるといいですね。

 

さて、今日お伝えする内容は、昨日スタッフが参加した「救命講習」です。

 

 

岡山北消防署の消防士や職員の方に来てもらって、商店街の人たちが集まって講習会が実施されました。

 

場所は、2丁目。

ビリーブの真ん前の「ももたろうポケット」

ちか~~い 笑

 

まずは「心肺蘇生」と「AED」のやり方の説明から始まりました。

 

声掛けや呼吸の確認、胸骨圧迫、AEDなどの手順を消防士の方から説明を受けます。

 その後は実際に胸骨圧迫、AEDを体験しました。

 

胸骨圧迫は一定の力(ちから)・テンポを維持しなければいけないので、体力をかなり使いますね。

1分しただけで、手が痛くなりました💦

 

また、今回の救命講習では、心肺蘇生だけでなく消火器の使いかたも教わりました。

 

消火器は何種類かあって、一度レバーを握ると消火剤が出続けるものや、握った分だけ出るものなどあるそうで、消火器を運ぶのにもコツがある事を知りました。

 

説明を受けた後は、鍋から出火した設定で実際に発火🔥(!)している鍋の消火を体験。

 

消火器の中身は水ですが、発火物めがけて吹きかけるのは難しかったですね。

 

ですが、消火器を実際に使うのは初めてだったので、貴重ないい経験になりました。

 

倒れている人の運び方や消火器の期限、処理の仕方なども教わることができましたよ。

みなさん、救急車が到着するまでの時間ってご存知でしょうか?

 

消防士の方が言っていたのですが、全国平均で約6~7分なんだそうです。

 

心肺蘇生が必要な人がいたとき、救急車が到着するまで心肺蘇生をしないといけません。

 

7分くらい余裕だろう~なんて思うかもしれませんが、実際にやってみるとたった1分で手が痛くなってしまいました。

 

ですが、心肺蘇生をしなかった場合・・・心臓は止まって3分経つと救命のチャンスが50%に低下してしまうんだそうです。

 

目の前で命が危ない人がいたとき、少しでも経験や知識があれば・・・出来ることがあるかもしれません。

私は過去にも講習を受けたことがありましたが、受けたのは約2年前。

 

頭でなんとなく覚えていても、うろ覚えな部分もありましたし、新たに知れたこともありました。

 

定期的に参加することが大事ですね。いい経験が出来たな~と感じたスタッフでした。

 

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