自分の限界をみる快感

こんにちは、まぁです。

 

早速ですが、本題に入ります。

 

スキー、マウンテンバイク、スキューバダイビング、渓流釣り、ロードバイク、トレイルランニング、マラソン・・・昔から体を動かす趣味にいろいろ取り組んできた。

 

しかし、怪我でできない、お金がかかる、時間が作れない、うつでやる気がでない等々様々な理由で長く続いていない。

 

というより中断している期間が長い。

 

毎週とか毎日とかなかなかできないなと悶々と自責の念にかられて、それが、うつトリガーになることもある。 

 

で、考えを改めてみた。

できなくてもよし。その時できたならいいじゃん!

 

スタートはしたけど調子が出なくてもいいじゃん。

その時は引き返そう。

やろうと思った気持ちだけでも〇(マル)と。

 

自分への負担をかけない思考にスイッチを入れてみた。

 

先日、ネットで「ゆるラン 坂トレ」というイベントを見つけた。

 

初心者OKとのことだったので、何気に参加にポチッとしてみた。

 

そのあとでよく見ると距離42kmだって。

 

やばい!

今までの最高25kmしか走ったことねえ俺が大丈夫か?

しかも坂トレ?って思ったけれどポチッとした後の祭り。

何の準備もせず当日9時から僕は走り出した。

確かに「ゆるラン」だけあってゆっくり走って、休憩いっぱい。

 

でも、標高1200mまで登る坂トレは徐々に体にダメージを与えていた。

 

やばい!!!。 走ると股関節が痛い。

 

完全に運動不足。

こりゃだめだと思ったけれど、引き返そうにもコースが折り返しだから来た距離だけ戻らないといけない。

 

電話して誰かを呼ぼうにも圏外。仕方ない歩いてでもゴールしよう。

 

体はあちこち痛くなるし、登りはきつくなるし・・・

かろうじて山頂にたどり着いて昼飯。

お腹すく感覚もなかったが、食べておかないとと思い、そばをオーダー。

 

意外とおいしくいただけた。

 

さて、登ったら下り。同じ道を引き返す。

 

下りは全体重が足にかかり負荷が高い。

早く走ると一発で足が終わってしまうので、ゆっくりと。

 

なんとか下り区間を走り終え、ラストの平地区間。

下りと違って自分の体重を前に進めないといけないのが、終わった足にはきつい。

 

もう生まれたてのひよこ状態でよちよちと歩くしかない。

 

だんだん日が暮れて予定時刻をオーバー。

 

夕暮れの中トボトボ歩くが、不思議と達成感がある。

走れなくなるまで走ったやん俺。

しかもゴールまでたどり着いてるやん。

 

これぞ自分の限界に挑戦する快感。

次は9月に「Forestrail shinjo-hiruzen」。

そして、11月には岡山マラソン。ゾクゾクします。

 

 

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