ファシリテーション講座で脳とチームワークを鍛えよう!

 

気付けば6月も3分の2が過ぎて、残り4日となりましたね。

2018年も折り返し地点に突入することになります。

 

7月の最初の行事といえば七夕。

 

表町商店街は七夕飾りがアーケードの天井に飾られています。

 

七夕飾りについてのお話は、去年の7月のブログにも書いているのですが、この飾りはすべて千羽鶴で出来ています。

 

 

 

この七夕は「平和七夕まつり」といって、6月29日におきた岡山大空襲で被害にあわれた方の鎮魂とこの場所を二度と灰にしない、という思いを込めているんです。

 

自分の願いだけでなく、平和を願う、という七夕かぁ・・・と感慨深くなりました。

 

 

さて、話は変わって先週のプログラムでファシリテーション講座おこないました。

ファシリテーションとは・・・?と思った方は、ぜひ過去のブログやビリーブ通信をご覧ください。

 

 今回のファシリで行ったのは

 

「地図を描こう!」

 

地図は地図でも自分の住んでるところを描くわけではありません。

「ある場所の周辺の様子を文章で書いたものをもとに、想像をして地図を完成させる」

というのが今回のファシリの内容です。

 

4人一組になって2チームで行いました。

 

 

ちなみに問題の文章はコチラの画像です。

文字が読みにくいと思うので、画像をクリックして拡大してみて下さいね。

 

 

駅を降りたら、駅の東には大きな踏切があり、南北に大通りがあって・・・

お風呂屋さんの向かいは三差路になっていて・・・

駄菓子屋さんの西斜め向かいでカメラ屋さんの裏が私の家です。

 

文章を読んでいても、???な状態。

 

この複雑な文章を読み解いて、想像して地図を描くのが今回の課題でした。

 「駅を中心にして・・・東側の情報が多いね」

「海岸線の絵を担当してくれる?」

「コンビニの位置はこうだから・・・」とみんなで連携をとりながら、真っ白なA3用紙に地図を描いていきます。

 

制限時間内で描き終えるように時間配分をしながら、位置関係を考えて描いて・・・とやる事がたくさんあって、脳はフル回転!!

 

「時間が足りない~!」

「コッチの建物の名前書かないと・・・💦」

 

制限時間ギリギリまで書き続けました。

 

 

最後に、両チームの完成した地図と、お題をもとに事前に作成した見本の地図をみて照らし合わせてみます。

 

道が一本足りなかったり、三差路の道が見本と違ったりもありましたが、目的地となった「私の家」は両チームともに見本とほぼ同じ位置に描くことが出来ていました。

 

「難しかったけど、面白かった」「楽しかった~」といった感想がありましたよ

 

今回のプログラムは私もプレイヤーとして参加しましたが、空間認知や文章を読み解く力など、右脳・左脳、脳のすべてを使った感覚を味わいました。

 

また、チームで作業を進めないといけないので、協調性、リーダーシップの勉強にも効果があります。

そして決められた時間内に地図を完成をさせないといけません。

 

これらは、仕事をする上でとっても大事なことです。

 

1・2回ではなかなか身につけることは難しいですが、繰り返すことがとても大切です。

 

なので今後も、ファシリ講座を実施していく予定です♪

 

内容もいろいろな事をやっていきたいと思っています。

 

以上、ビリーブスタッフでした。

 

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