"からだ”と”こころ”の関係

昨日は寒かったですね~

いったん桜が咲き始めてからの寒の戻りはキツイですよね。

体調を崩さないように気を付けて行きましょう。

 

さて、私たちは、食事や、スポーツをする、テレビを観る、眠るなど様々な活動をしています。

生理学において、身体を動かしている場合も、休息を取っている場合も、どちらも ”活動をしている” と考えます。

これは、見た目の状態で身体が動いているかどうかだけでなく、”身体の内側" で何が起きているのかも重要な要素だからです。

 

では、このような様々な身体の活動の際に ”こころ" はどうなっているのでしょうか?

 

普段、意識することはあまりないかもしれませんが、"こころ" の状態が身体に反映されるということは非常に多いのです。

”からだ" と"こころ” は、バラバラに関係なく活動しているのではなく、連動しています

例えば、強いイライラを感じていると胃が痛くなったりするように、”こころ" が身体に影響を与えることがあります。また、人前で身体が震えているのを見て、余計に緊張してしまうというように、"からだ" が、”こころ"に影響を与える場合もあります。

 

また、私たちの"からだ"は、"こころ"と連動して,

健康な状態を保とうとする機能を持っています。

つまり、多少の健康問題であれば、薬に頼らずに良い状態を維持し、不調を軽減することができるということです。

 

全身の状態を一定に保つために、私たちの身体には神経が張り巡らされており、その神経の活動を管理しているのが「脳」です。

 

脳で処理することで、はじめて目で見たことや、耳で聞いたことが意味のある情報になります

 

また、脳での処理を受けて、”次に何をすればいいのか?”

ということが決まり、それに合わせて身体が動きます。

 

全速力で走るというような全身を使った大きな動作も、

小指の先をわずかに動かすというような小さな動作も、

全て脳からの指令が神経を通じて、身体の各部分に伝わることで成り立っているのです。

 

たとえば、ストレスの影響で脳と神経の活動に問題が発生すると、私たちは「うつ病」などの精神疾患になる場合があります。

 

 

ビリーブでは、「うつ病」などの疾患により、社会でうまく働けなくなった人たちが、”こころ”と"からだ" の調和を取り戻し、また働けるまでの訓練とサポートを行っています。

 

いろんな人が、自分の目標を目指して活動を行っています。

一度、見学に来てみませんか?

落ち着ける雰囲気でお待ちしています。

 

スタッフ パルムでした。(^^♪

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