6.最後に・・・「いまうつ病に苦しむ方に伝えたいこと」

私の好きな詩があります。こんな詩です。

 

「二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。一人は泥を見た。一人は星を見た。」

 

フレデリック・ラングブリッジ

(アイルランド:1849-1923)

「不滅の詩」より

 

うつ病で辛くて、苦しくて、死にたくなる時、人はどうしても顔をうつむけてしまうものだと思います。

でもうつむいていてしまっては下しか見えません。

そうすると「泥」が見えてしまいます。

「泥」しか見えなくなってしまいます。

今後の人生・家族・仕事・健康・・・悲観的なことしか考えられなくなってしまい、ますます辛く苦しくなるだけです。

 

いま、このホームページを読まれている方、苦しまれている方、どうかほんの少しだけ、顔をあげてみてください。

 

空はどこまでも青いことに気がつくでしょう。

夜には星たちが瞬いていることに気がつくでしょう。

 

そう、ほんの少し顔を上げてみるだけであなたには「星」が見えるはずです。

それは「希望」です。

どんなに遠くても、どんなに小さくか弱い光であったとしても、それは「希望」と言う名の「星」なのです。

私たちは今、うつ病という「牢獄の囚人」なのかもしれません。

でもどんなに辛くても「希望」だけは捨てないでください。

少しだけ笑って、でも私は負けないよ、って言って顔を上げて生きていきましょう。

いつも、ほんのちょっぴりだけ顔を上げて「星」を見てください。「星」を見ている人であってください。

私も常にそういう人間でありたいと思っています。

 

私も完全社会復帰にはまだまだ遠いです。苦しくて「泥」を見てしまう日もあります。道はまだまだ半ばです。

 

でも大丈夫です。

「希望は、自分の心の中にあります」

そう、今は少し疲れているだけで、回復する力は自分の中に眠っているのです。

 

これも私の大好きな歌の一節にこんな言葉があります。

「信じた道を進もう どんなに世界が暗くなっても 朝は来るよ いつか笑える日がくるから」

そう信じて私は今も自分の選んだ道を歩いています。

いま苦しまれている方、「ビリーブ」に来てみてください。

あなたの中の何かが変わるきっかけに、きっとなってくれるはずです。

 

 共に「星」をみましょう。希望を捨てずに、星をみて生きていきましょう。

 

どうかこの文章があなたの苦しみを少しでも変えていける何かのきっかけになってくれますように・・・。

そう願ってこの長い文章を終わりにしたいと思います。 

  

この長い長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

しんじ でした。

追記:ビリーブにも時々顔を出しますし、土曜日なら行けますので、しんじとちょっと話をしてみたいなぁって方がいらしたらスタッフさんにご連絡くださいませ。私にお話できることがあればできる範囲でお話いたします。